運転士の1日

運転手の1日に密着

知多バスで運転手になったら、
どのような1日になるでしょうか?
ここでは神谷運転手の1日の例をご紹介します。

START

6:40

営業所に出勤・免許証の確認・アルコール検査

IT点呼システムによりアルコールの検査、免許証の有効期限などを確認してから、担当をするバスの鍵・車検証等を運行管理者より受け取ります。

6:43

乗務前点検

点検記録簿と点検用具を持ってバスに移動し、乗務前点検を行います。バスは必ず毎日点検を実施する事と決められているため、一人一人が責任を持って点検をします。

6:55

始業点呼

運行管理者と対面により点呼を行います。
全項目において問題が無ければ、運行管理者から運行表と乗務記録日報を受理します。当日の運行に関する注意事項(迂回工事場所、バス停の移動など)の伝達も受けます。

7:00

発車準備

名札をバス車内に掲示します。
運行表を元に、系統番号や行先表示機の表示内容等を機械に入力して発車を待ちます。

バス乗務

7:03

乗務開始

営業所を出発
本日の最初の発車場所となる停留所へ「回送」で向かいます。

運転乗務
運転表を基に事故のないよう運転します。気象状況や道路渋滞等の異常があれば、営業所の指示に従い運転します。

車内確認
折返地点や休憩に入る前は必ず車内の確認を行い、寝過ごしている人や忘れ物の確認を行います。

11:08

休憩時間

営業所もしくは名鉄知多半田駅・太田川駅・朝倉駅・巽ヶ丘駅・河和駅に休憩施設があり、食事や仮眠がとれます。
テレビや机があり、食事休憩ができます。

12:37〜16:08(乗務) 16:08〜17:14(休憩) 17:14〜21:17(乗務)と続きます。

※上記は乗務時間の一例です

入庫から退社

21:17

営業所に入庫

営業所内にある給油スタンドにおいて燃料(軽油)を給油します。
運賃箱から金庫を外して営業所内の精算機に売上を入金します。
整理券の補充や車内清掃をし、翌日使う乗務員へ綺麗に引き継げるようにします。

21:25

終業点呼

乗務終了後も出勤時と同様アルコール検査を行います。
乗務記録日報に遅れや道路状況等を記入し、始業点呼と同様、運行管理者と対面により点呼を実施します。
状況(道路・車両・事故・苦情・遅れ等)を報告し、バスの鍵・車検証等及び運行表と乗務記録日報を運行管理者に提出します。最後に次の出勤時間を確認し退社になります。

お疲れ様でした。

業務終了

運転手からのコメント!

運転手の仕事はとても大変な仕事ですが、やりがいも感じられます。
研修期間中には、指導教官や先輩社員から優しく丁寧に教えて頂き、一人前のバス運転手として育てていただきました。
皆さんも知多バスの運転手になりませんか?

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