各種認証について
安全性評価認定
2022年 安全性評価認定 SAFETY BUS二つ星の認定をいただきました。
知多バスでは今後も「安全輸送の確保」を最優先に、ご利用いただくお客様に快適なバスの旅をご提供するため、全社員一丸となって取り組んでまいります。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度の目的」
貸切バスは、観光バスとしてのサービスのほか、団体輸送、イベント輸送等様々なニーズに対応する輸送サービスとして国民に広く利用されており、良質なサービスの提供が今後とも期待されています。
しかし、利用者や旅行会社にとっては、利用しようとする個々の貸切バス事業者が安全性の確保のための取り組みを適切に行っているか否かを判断することは難しいことから、安全性が十分に考慮されないまま利用する事業者が選択される場合があります。
貸切バス事業者安全性評価認定制度は、日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するもので、平成23年度から運用を開始しました。
これにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、本制度の実施を通じ、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度のシンボルマーク」
このマークは、貸切バスをご利用されるお客様が安心してバス会社を選択できるよう、安全に対する取組状況が優良なバス会社であることを示すシンボルマークです。
「SAFETY BUS」(セーフティバス)は、安全に対して弛まぬ努力をし続けているバスを意味します。
公益社団法人日本バス協会より抜粋
健康経営優良法人2024
健康経営優良法人2021,2022,2023に続きまして、4年連続で認定をいただきました。引き続き、認定に甘んじることなく健康経営を行ってまいります。
~健康・健全な職場を目指して~
『地域とともに発展するバス会社』として、当社が負う責任は大変重いものがあります。
毎日の地域の足として、安全・安心な運行を行っていくことは私たちの重要な使命でもあり、地域の方から信頼される存在であり続ける必要があります。
安全な運行の基礎にあるものは、従業員一人一人の心と身体の健やかさであり、当社が取り組まなければならない最大の課題でもあります。
【取り組む課題】
- 労働時間を管理し、法令遵守による運行を徹底します
- 健診体制を整え、健康起因事故の撲滅を目指します
- メンタルヘルスに取り組み、こころの不安を取り除きます
知多乗合株式会社
取締役社長 金森隆浩
2024年4月1日
健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
経済産業省ホームページより抜粋
運転者職場環境良好度認証制度 (働きやすい職場認証制度) の二つ星
当社は、「運転者職場環境良好度認証制度(働きやすい職場認証制度)」二つ星の認証をしていただきました。
この制度は、職場環境改善に向けたトラック、バス、タクシー事業者の取り組みを「見える化」することで、求職者の運転者への就職を促進し、各事業者の人材確保を後押しすることを目的とした制度で2020年度から新たに創設されました。
認証には ①法令順守等、②労働時間・休日、③心身の健康、④安心・安全、⑤多様な人材の確保・育成の5分野について取り組み要件を満たす事業者に与えられます。認証を受けた事業者は運転者の採用活動に資することが期待されるのみならず、認証マークのステッカーを任意で車両等に貼ることで良好な職場環境作りに取り組んでいる事業者として広く社会に認知される機会を得ることが出来ます。
当社はこの認証制度取得のため愛知県内のバス事業者の中で最初に申請し、審査の結果…2020年12月16日に一つ星に認証され、2023年6月に二つ星の認証をしていただきました。
今後も、職場環境の更なる改善取り組みを促し、より働きやすい労働環境の実現や安定的な人材の確保を図っていきます。